台風19号災害に伴う川俣町のボランティア活動に参加してきました!
人生で初めてのボランティアだったので、緊張しました^^;
○ボランティア活動に参加した経緯
ネットで見ると、ニュースで報道されていない地域と報道されている地域でボランティア参加者に違いがあると聞いて、イマイチ被害状況が分からない川俣町に行ってきました!
実際は、小さい川が氾濫し、家の中が泥だらけで酷い状況でした。
○ボランティア活動参加の流れ
まず県社会福祉協議会のホームページから川俣町の事務局に連絡します。
ボランティアに参加できる日にちを伝え、持参するものを聞きます。
持ち物
長靴
汚れてもいいような作業着(泥水が染みこんでも地肌につかないように)
軍手or手袋(すごく汚れるので複数枚用意したほうがいいかも)
マスク(小さい粒子が飛んでいるので、肺炎予防に必要。複数枚用意)
昼食(1日参加するのであれば、買食いする時間はないので、おにぎりなど用意)
タオル(結構汗かきます)
帽子(髪に埃やドロが付くとめちゃくちゃ痒くなります)
※今回、スコップなどは事務局側が用意していただきました。
○ボランティア参加
自家用車で川俣町社会福祉協議会まで移動
8:30に受付(9:00に受付終了しますが、班分けなどがあるので早めに行った方がいいです)
名前など記入し、水、お菓子、ボランティア券(ココイチさんありがとう・・・・)をもらい、呼ばれるまで待機
○ボランティア活動
班分けが終わると、リーダーを決め、ボランティアが必要な住民の家へ車で移動します。
最初にリーダーが住民からやってほしい作業を聞き取りし、リーダーから皆へ作業内容を伝えます。
作業内容によっては建物が倒壊しそうな中での作業は、リーダーが断っていました。
自分がやった作業内容は、重機が入れないような家の中や庭の泥を外に運搬したり、ゴミを外に集める内容でした。
なかなか足元が悪いので、怪我をしないように気をつけたほうがいいです。
昼食は、再び社会福祉協議会に戻り、1時間休憩後再び作業に入ります。
作業は15時ほどで終了。無事けが人もなく、2件の住宅のボランティア作業が完了しました。
【感想】
なかなか力がいる作業で、辛いとは思いますが、皆ボランティアの精神で住民の笑顔のためにやっていると感じると自然と体が動きました。最初は辛いなと思っても、1日作業が終わるとあっという間に感じました。
作業が終わった後は、非常に清々しい気分になります。
こんな初めての自分でも被災者の力になれたと実感することができたので、まだ参加をしたことがない方、力作業に自信のある方はぜひボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?
自分もまた参加してみたいと思います。